2006-12-13 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
○佐藤参考人 人の死は、やはり三徴候ですか、心臓がとまり、そして呼吸していない、瞳孔拡大している、こういう徴候から判断すると、その人はやはり生きているとは言えないと思います。
○佐藤参考人 人の死は、やはり三徴候ですか、心臓がとまり、そして呼吸していない、瞳孔拡大している、こういう徴候から判断すると、その人はやはり生きているとは言えないと思います。
○佐藤参考人 先生おっしゃいますように、日本宗教連盟は五つの教派が連合しておりますが、それぞれの教派の判断は若干温度差があります。概して、宗教界の最大公約数的な表現を使えば、脳死が死であるということには、これは絶対賛成できないというスタンスは全部一致していると理解しています。それから、二つ目の意思表示がないということは、これはもう絶対に認められない、こういうことが大体各派とも了解しているところであります
○佐藤参考人 日本宗教連盟の事務局長をしております佐藤と申します。 財団法人日本宗教連盟は、昭和二十一年に創立した日本における諸宗教団体の連合組織であります。現在、教派神道連合会、全日本仏教会、日本キリスト教連合会、神社本庁、新日本宗教団体連合会の五つの協賛団体から構成されており、日本における宗教法人数の九〇%以上が加盟しているのが日本宗教連盟であります。本日は、臓器移植法改正法案について宗教界の